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WHITE PAPER

AI Ready Playbook

レベニューサイクル AI Ready化ガイドブック ― 生成AIが成果を出す環境の、正しいつくり方

AIは導入した。成果が出ない。原因は、AIの下のデータにある。

「AIは導入した。しかし成果が出ない」。導入率88%に対し、AIから意味ある事業価値を得ている企業は約6%(McKinsey)。日本のBtoB企業400社調査でも、AIを業務に組み込めているのは37.6%にとどまります。差を生んでいるのはツールの選定ではなく、その下にあるデータ・プロセス・組織が「AIが価値を出せる状態」になっているかどうかです。本書は、レベニューサイクル全体をその状態——AI Ready——に整えるための実務書です。

PDF/A4・全43ページ 本文約43,700字・図版10点

MOVIE

セールス・マーケを変えるユースケース10選

セールス・マーケティング領域における生成AI活用のユースケースをテーマにしたウェビナー動画です。
AI活用が成果に結びつかない理由から、成果につなげる3要件、
Salesforce×Clayによる業務自動化のライブデモまでを、実例を交えて紹介しています。

この動画で得られる3つのこと

AI活用が成果に出ない理由

この動画では、多くの企業でAI活用がChatGPTでの文章作成など個人利用に留まり、世界の生成AIプロジェクトの95%が収益に貢献できていない理由が、データ・ツール・プロセス・人材への組み込み不足にあることがわかります。

成果につながるAI活用の3要件

AIの活用を収益につなげるために必要な、①重複や表記ゆれのないきれいなデータに接続できる環境、②AIを個人利用で終わらせず業務プロセスに組み込むこと、③誰でも同じ品質で使える仕組みという3つの要件を、具体例とともに理解できます。

Clayで実現する業務自動化の実例

SalesforceとClayを連携させ、データクレンジングからAIスコアリングによる優先順位付け、ターゲットリストの自動生成、購買グループの特定、商談前ブリーフィングの自動作成までを一気通貫で自動化する、実際のライブデモの流れがわかります。

FEATURES

この資料でわかること

なぜ「AIを導入したのに成果が出ない」のか

導入88%に対し事業価値の実現は約6%、日本でAIを業務に組み込めた企業は37.6%。土台の成熟度とAI活用スコアの相関はr=0.71——AIは土台の上にしか乗らない(第1章)

AIの精度を壊す5つの汚染源と、自社の点検リスト10項目

基幹システムからの逆流、名刺・フォームの表記ゆれ、重複、陳腐化、入力運用の乱れ。重複は「最も確度の高いリードから順に見えなくする」という性質を持つ(第3章)

シングルパーソン/シングルアカウント——データ基盤の設計原則

法人番号を軸にした企業の名寄せ、人の名寄せキーの優先順位と生存ルール、静的×動的データ、購買グループ(ユニット)と4つの役割の構造化(第4章)

MA/SFAで完結してよい企業と、DWHへ進むべき企業の分水嶺

判断基準と三層アーキテクチャ(ソース→DWH→活用)。成否を分ける逆連携(リバースETL)と、失速しないスモールスタートの3段階(第5章)

生成AI活用6ユースケースの着手順と、維持・成果接続の仕組み

議事録の自動入力から商談ブリーフ生成までを「効果×必要なデータ整備レベル」で並べた優先順位。データオーナー表・引き渡しSLA・自動化レベル、KPIツリーで売上の言葉に翻訳するまで(第6〜8章)

INDEX

目次

  • 第1章 買い手はAIで進化した。売り手は追いつけているか
  • 第2章 レベニューサイクルとは何か
  • 第3章 AIの精度を壊す「よくある汚染源」
  • 第4章 データ基盤の正しい設計 ― シングルパーソン/シングルアカウント
  • 第5章 MA/SFAからDWHへ ― アーキテクチャの分水嶺
  • 第6章 生成AI活用の実装 ― 代表ユースケース6例
  • 第7章 組織・ガバナンスの整え方
  • 第8章 成果への接続
  • 終章 自社の現在地を測る
  • 巻末1 設定チェックリスト一覧/巻末2 用語集

RECOMMENDED

こんな課題をお持ちの方に

AIツールは導入したが、個人の効率化にとどまり組織の成果になっていない

スコアリングやAI分析の精度が出ず、原因をどこから疑うべきか切り分けられない

「まずデータを整えよう」で止まり、どこから手をつけるか決まらない

MA/SFAで足りるのか、DWHが必要なのかを判断したい

収録データ(抜粋)

  • ※組織の88%がAIを定常利用する一方、EBITの5%以上をAIに帰属できる企業は約6%(McKinsey "The State of AI in 2025" 2025年11月、n=1,993・105カ国)
  • ※日本のBtoB営業・マーケティング職400名調査。AIを業務に組み込めている企業は37.6%、組織の土台とAI活用スコアの相関はr=0.71
  • ※営業との初回面談時点で、85.4%の買い手はすでに候補を絞り込み済み(BtoB購買プロセス白書2025、n=96)